みなさんこんにちはーー。
埼玉県はここ数日も猛暑一転、台風の影響で雨が断続的に降り続いております。
今回の台風はノロノロ台風という事で、西日本地域では被害が出ているようですが大丈夫でしょうか？
なかなか洗車も出来ない今日この頃、前回スイフト編で好評でした【試乗インプレッション】をお届け致します。
今回のお車は・・・
平成２４年式メルセデスベンツBクラス ブルーエフィシェンシースポーツです。
こちらの車両も先日行ったAIS評価では・・・
なんと4.5点の高得点なお車となります。
ここでよく「ブルーエフィシェンシーって何？」と質問されるのですが、
日本ではエコのイメージカラーは「緑」ですが、ヨーロッパでは「緑」はごみのイメージカラーとなっています。そのため空色である「ブルー」をモチーフにしてエコのイメージを採用しているようです。
「エフィシェンシー」は「能率」「効率」という意味で高効率を追求していくという意味です。
つまり・・・、エコで自然環境に配慮した低燃費車かつ高効率エンジン搭載車ということです。
さらに！こちらの車両は【コンフォートパッケージ】となります。
新車時のオプションで約２０万円相当の装備つきです。
それでは早速出発してみましょう。。。
まず、ベンツに乗られた事のある方はお分かりかと思いますが乗った瞬間「あっ、守られてる」感が伝わってきます。不思議なんですが、それがメルセデスベンツです。
特にこちらのBクラスは前の型に比べ天井が65ミリほど低くなったにも関わらず車内は広々しており、守られてる感とともに国産車の様な感性も持ち合わせている感じです。
ちなみにこのBクラス発売時のキャッチコピーは「Play All New Bクラス」です。
一般道は1,600ccの排気量ならではの余裕さが感じられます。
多少の段差で体はブレますが、頑丈ボディがすぐに立て直してくれている感じです。
また、このBクラスは純正サイズと同様のアルミに新品タイヤを装着していますので走り全般はスムースです。
アクセルワークですが、1/3程度の踏み込みではやや重い（プチミニバンのような）気がしますがそれ以上踏み込めば体全体がフワッと押し出される加速につながっていきます。
ちなみに車内にあるこのスイッチ「E⇒S⇒M」は、通常「E」エコモード、「S」はスポーツモード、「M」はマニュアルモードの３種類のドライビングが楽しめます。
高速道路走行前にセルフガソリンスタンドに立ち寄りましたが、店員さんは「新車ですよね？」のちょっと嬉しい一言が。。前の日に洗車したかいがありました！
「そうですよ、新車に見える中古車ですよ」。。。。
続いて高速道路です。
やはりドイツ車、高速走行は抜群です！
インターチェンジを抜け高速道路合流の際は「行きますよー！！」という感じ。
ある程度巡航していると「いかがでしょう」と聞かれている位ラクチンです。
この２６０㌔メーターが「特技は走り」と言わんばかりの表示ですが、あくまで法定速度で。。
約１０キロの高速走行でしたが、個人的にはあと一つ二つ先のインターチェンジまで乗っていたい感がありました。でも一応展示車なのでこの辺で・・・
今回このBクラスを試乗してみましたが、ドイツ車の安定感の中に日本車の遊び心も汲んでいるそんな気がしました。まさに「Play」といた感じです。
男性でも女性でも、おそらく不自由なく乗りこなせるサイズでありハンドリングの取り回しの良さも伺えるかと思います。
当店の展示車は並べているだけでなく、皆様に走りや機能性をお届けしていきます。もちろん全車試乗可能となっております。
ベンツの事ならアウトレットカークラブまでお願いします。
